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BCリーグに所属する『武蔵ヒートベアーズ』を中心とした野球ブログ

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四国ILplus×ルートインBCL 合同ドラフト会議

こんにちはtairaです。

11月22日(木)13:00から四国ILplus×ルートインBCL 合同ドラフト会議が開催されます。

退団の話が尽きなかったオフシーズン。

ようやく明るい話題が生まれそうです。

 

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今回は、現時点(2018/11/22)で選手登録されているメンバーから、ドラフト指名で補強が必要なポジションを考えていきたいと思います。

 

投手登録  

岡本伊織 選手 26歳

村田陽春 選手 25歳

安齋雅喜 選手 22歳

上原大輝 選手 24歳

中島奎司郎 選手 24歳

片山博視 投手コーチ 31歳

※2018開幕時  11名

 

野手登録

捕手

横田宏道 選手 25歳

富田大貴 選手 24歳

※2018開幕時 2名 

内野手

山田茂人 選手 20歳

末永凌 選手 25歳

牧口良秀 選手 21歳

※2018開幕時 6名

外野手

宮之原健 選手 25歳

加藤壮太 選手 20歳

青木隆一郎 選手 25歳

金揆珹 選手 19歳

関口寛己 選手 25歳

※2018開幕時 6名

 

まずは投手陣。

安河内投手の引退や小沼投手の退団など、来シーズンも計算されていた投手が揃って退団。

現状、片山コーチ含め6名しか登録メンバーがいません。これらのことから複数名の指名は必須でしょう。年齢層も高い傾向にある為、将来性を考慮した10代の指名も考えられます。

 

続いて野手陣。

捕手

2018開幕時とメンバーに変更はありません。しかし、内野手登録だった木水選手が捕手で起用できたことから3人体制であったのが現実。木水選手が退団した今、現メンバーで他に捕手起用できるメンバーがいないのであれば内野手と捕手をこなすユーティリティープレイヤーの獲得は十分に考えられます。ただ、このオフで現登録メンバーに捕手のコンバートを考える選手がいるのではないかと予想しています。。

内野手

野手陣の中で補強が一番必要なのが内野手です。2018開幕時スタメンの熊谷選手、竹澤選手、鈴木選手が揃って引退。残っているメンバーが3名のみという状態です。外野手登録の関口選手が一塁手三塁手を守れますが、控えがいません。若い山田選手と牧口選手がいるため、内野手は将来性の指名ではなく即戦力としての指名が考えられます。バックアップ要員も必要になると考え、2〜3名の指名もあるのではないでしょうか。

外野手

外野手については補強ポイントではないと考えます。山川選手の引退で外野陣の層は薄くなりましたが、それでも力のある選手が揃っています。実績ある関口選手、青木選手、宮之原選手や来シーズン必ず結果を残してくれるであろう加藤選手。金選手の成長も楽しみです。

 

去年のドラフト指名が5名のため、おそらく今年も5名ほどの獲得になるのではないでしょうか。

最終的なドラフト予想ですが、、

投手3名

内野手2名

に落ち着くのではないかと考えます。

 

今年のドラフトは四国ILと合同ということもあり、昨年より大規模なドラフト会議になるでしょう。トライアウトも関東と四国2ヶ所で実施され、ドラフト指名の幅が広がりました。地域との密着を大事にする独立リーグですが、地元枠に固執せず、地元外からの選手指名も積極的に行ってほしいですね。

 

どんな選手が指名されるかわかりませんが、ファンとして、来シーズン応援できる選手達を楽しみに待ちたいと思います。

 

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