8/3(土)福島ホープス戦 試合観戦レビュー
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武蔵 |
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勝利投手 [福島]竹脇(5勝3敗0S)
敗戦投手 [武蔵]李永賢(0勝1敗0S)
セーブ
本塁打 [福島]
[武蔵]山川5号ソロ、鈴木3号ソロ
バッテリー [福島]竹脇、笠原、大河原 - 赤松
[武蔵]李永賢、中島、安齋、安河内 - 富田、横田、木水
先発マウンドには先月チームに加入したばかりの李投手。
ここまで中継ぎで２試合のみの登板。
初の先発マウンドで結果を残すことができるかが注目でした。
＜試合振り返り＞
李投手注目の立ち上がり。
初回１アウトから２番の奈良選手に死球を与えてしまいます。
続く岡下選手の打席で奈良選手が盗塁。
富田選手の悪送球も重なり１アウト３塁といきなりピンチを招いてしまいます。
失点を覚悟しましたが、この回を李投手なんとか切り抜けます。
３番の岡下選手をファーストフライ。
４番ボウカー選手には死球を与えてしまいますが、５番赤松選手をサードゴロ。
先に得点に成功したのは福島でした。
３回先頭の岸本選手が四球を選びます。
続く奈良選手の打席で盗塁を許し、またしてもピンチを背負います。
奈良選手はライトフライに打ち取ったものの、岡下選手に四球。
武蔵は李投手を諦め、中島投手をマウンドへ送り込みます。
李投手は２回１/３を投げ４四死球。
コントロールが定まらず早めに見切りをつけられてしまいましたね。
ランナーを二人置いた状態で打席には４番ボウカー選手。
２塁打を放ち福島が２点を先制します。
中島投手は５回にも福島に追加点を許し４−０と点差を離されてしまいます。
しかし、ここから武蔵は一発攻勢で福島を攻め立てます。
まずは６回。山川選手に一発が飛び出します。
７回には鈴木選手。
山川選手、鈴木選手ともソロホームランだっただけに勿体ない一発でした...
点差を２点まで縮め８回からは安齋投手がマウンドへ。
１アウトから吉田選手にライト前ヒットを許しますが、二遊間の素晴らしい連携もあり９番野原選手を併殺打に仕留めます。
８回にも山川選手の犠牲フライにより点差は１点。
試合の流れが武蔵に傾き、９回のマウンドには安河内投手が上がります。
９回を無失点で最終回のサヨナラにつなげたいところでしたが...
今日の安河内投手は本調子とはいかず。
４本のヒットを許し４失点。
ここまで防御率０点代だっただけにまさかまさかの結果でした。
中継ぎとしてここまでフル回転だった安河内投手。
夏場になり疲労もたまる季節です。
残り１ヶ月。中継ぎ陣に新たな軸となる投手の登場を期待しましょう！
大型連敗だけは避け、少しでも上の順位を目指し頑張れベアーズ！
武蔵エキサイティングプレイヤー
今日はこちらの選手。
山川隆介選手
３打数１安打１本塁打２打点
武蔵の攻撃のスイッチとなった本塁打はさすがの一発。
犠牲フライとなったライトフライもあと少しで本塁打の当たりでした。
ここまでキャプテンとしてチームを牽引している山川選手。
負担が大きい役割ですが、キャプテンとしてチームに勢いづける効果的な一発をこれからも期待しています！
