8/2(金)栃木ゴールデンブレーブス戦 試合観戦レビュー
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勝利投手 [栃木]比嘉(3勝2敗0S)
敗戦投手 [武蔵]村田(4勝7敗1S)
セーブ
本塁打 [栃木]
[武蔵]
バッテリー [栃木]比嘉、橋詰、前田、中村 - 内山
[武蔵]村田 - 横田、富田
8/1(水)新潟戦で連敗を13でストップした武蔵。
前試合でリリーフ登板し勝利投手となった村田投手が先発マウンドへ。
後期初の連勝をかけ熱投を期待したいところでしたが...
<試合振り返り>
注目の村田対決
群馬打線には先日会見を開き、注目集まる村田修一選手が4番を務めます。村田対決を楽しみにしていましたが、結果は村田修一選手を3打数0安打2四死球に抑え武蔵の村田投手の勝利というところでしょうか。
詳細
先発の村田投手は3回まで毎回ランナーを出すも粘りのピッチングで群馬に得点を与えません。
試合が動いたのは4回。
栃木6番の八木選手に対し、1アウトから四球で出塁を許します。続く7番山崎選手をセカンドゴロに打ち取りダブルプレーかと思われましたが、セカンドフォースアウトのみ。ツーアウト1塁となり8番の内山選手に打席が回ります。完全に打ち取った当たりがなんとライト前にポトリ。その間に1塁ランナーの山崎選手が一気にホームインで栃木が先制。当たりが打ち取った当たりなだけに村田投手も悔しさを隠しきれません。
この回ワイルドピッチも絡み2失点。
武蔵はここまでノーヒットと栃木先発の比嘉投手に苦しめられていました。
打順が一回り終えた4回、反撃に出たいところでしたが三者凡退に抑えられます。
なかなか試合の波に乗れない武蔵。
村田投手も波に乗れず、5回に追加点を許し4−0と突き放されてしまいます。
この試合展開の中で最初に動いてきたのは栃木でした。
6回まで武蔵打線をノーヒットに抑えた比嘉投手に代わり、橋詰投手をマウンドへ。
代わりばなを捉えたいところですが...サクサクとツーアウト。
しかし続くバッターは頼れる関口選手。
力強いスイングでライトフェンス直撃のヒット!
しかし、その後打線は繋がらず。。
終わってみれば武蔵はヒット2本と栃木投手陣に完全に抑えられました。
栃木は4人の投手を上手く継投し完封勝利。
武蔵は先発村田投手が一人で投げきり完投負け。
勝負には負けてしまいましたが、武蔵『村田』の格好良さを見ることができました!
今シーズン思うような成績を残せず、四苦八苦しながらのマウンドだと思います。
この苦しいマウンドの経験が村田投手の野球人生に良い影響を与えると信じ、さらなる活躍を楽しみにしたいと思います!
武蔵エキサイティングプレイヤー
今回の試合はこの選手しかいないでしょう。
村田陽春投手
9回4失点 敗戦投手
ナイターとはいえ、この気温の中を一人で投げ抜きました。
ピンチを背負う場面も多くありましたが、粘りのピッチング。
次回も先発のチャンスがあると思います。
次回こそ先発として勝利投手に輝いてくれることを期待しましょう!