8/26(日)福島ホープス戦 試合観戦レビュー
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勝利投手 [武蔵]安河内(1勝0敗5S)
敗戦投手 [福島]ロンドン(1勝1敗5S)
セーブ
本塁打 [福島]
[武蔵]
バッテリー
[福島]ビスカヤ、青木、大河原、ロンドン - 赤松
[武蔵]戸谷、小沼、安齋、中島、安河内 - 富田、横田、木水
前日の栃木戦の勝利で勢いに乗る武蔵。
ヒートベアーズ北本スタジアムとなった記念試合で勝利を挙げることができるのか。
<試合振り返り>
前日の栃木戦とは変わって投手戦の序盤に。
両チーム4回まで無得点と緊張感ある試合となります。
5回表
先発投手としてポイントとなる5回。
戸谷投手はこの回も無失点に抑えます。
5回で降板となってしまいましたが、今日の戸谷投手は素晴らしかったです!
5回裏
好投する戸谷投手のためにも得点が欲しい武蔵。
先頭打者の鈴木選手がセンターへのスリーベースヒットで出塁します。
8番山田選手は三振に倒れてしまい1アウト。
続くは9番竹澤選手。
見事なライトへのタイムリーヒット。
武蔵が先制に成功します。
その後2アウトとなりますが、またもチャンスを作ります。
2番加藤選手がピッチャー強襲の内野安打で出塁。
3番山川選手が四球を選び満塁となります。
満塁のチャンスで打席には関口選手。
チームの期待に応えるライト前への2点タイムリーヒット。
4番としての役割をしっかり果たしてくれました。
5回終了時点で3-0と武蔵はリードすることに成功します。
6回表
6回からは小沼投手がマウンドへ。
しかし4番5番に連打を浴びていきなりの失点。
見ていて調子はあまり良くないように感じました。
しかし、2回を投げ2失点と踏ん張りリードを守りきってくれました。
7回裏
1点差に詰め寄られた武蔵。
追加点を奪いに攻撃陣が奮闘します。
加藤選手のセカンドゴロ、山川選手のライトへのスリーベースヒット、熊谷選手のスクイズで3点の追加点に成功します。
8回表
8回からは安齋投手がマウンドへ。
2アウトまで漕ぎ着けるもワイルドピッチとエラーが絡み2失点。
安齋投手は残念ながらここで降板となり、マウンドには中島投手があがります。
2アウト1・2塁のピンチでしたが、中島投手が見事に切り抜けてくれました。
9回表
2点リードの9回。マウンドにはもちろんこの人。
安河内投手です。
しかし、簡単には終わらせてくれませんでした。
3番から始まる好打順でまさかの0アウト満塁の大ピンチ。
長打が出れば逆転の可能性すら出てきました。
ただ、ここからが安河内投手です。
6番高橋選手、7番福士選手を連続三振に。
2アウトとなり打者は8番の奈良選手。
なんと、ライト前へのタイムリーで同点となってしまいます。
安河内投手がまさかのセーブ失敗。。
しかし、後続をなんとか打ち取り逆転は許しませんでした。
9回裏
逆転を信じる9回。
応援団が観客席を鼓舞し、雰囲気を作ってくれます。
先頭打者は3番の山川選手。
ショートへのゴロでしたが、エラーにより0アウトから出塁します。
続くは4番関口選手。
見事ライトへのツーベースヒットを放ちます。
これで0アウトでランナー2・3塁とサヨナラの大チャンス。
5番の熊谷選手は残念ながらセカンドフライに倒れ1アウト。
しかし途中出場のこの男がやってくれました。
この日初めての打席に立つ木水選手です。
バットを折られながらも執念でセンター前へサヨナラとなるタイムリー。
最後は完全に気持ちでもっていってますね。
3塁ランナーの山川選手が生還し試合終了となりました。
チームが喜ぶ中で印象に残ったのはこのシーン。
安河内投手が木水選手の元に駆け寄り抱きついてました。
よっぽど嬉しかったのか、木水選手が少し苦しそうに見えます。。
サヨナラ勝利でさらに勢いが出てきた武蔵。
残り数試合となりましたが、この勢いで少しでも多く勝利を見せて欲しいです!
武蔵エキサイティングプレイヤー
もちろんこちらの選手。
木水誉之選手
1打数1安打 1打点
サヨナラタイムリーの木水選手です。
途中出場が多いため打席に立つ機会が少ない木水選手。
その中で大きな仕事をやってくれました。
今後も木水選手の打席には期待しましょう!